成年後見を利用する

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成年後見制度をご存じでしょうか。この成年後見制度とは、認知症や加齢によって自身の判断能力が低下した場合に自分の代わりに財産を管理してくれる制度です。たとえば、認知症になってしまった場合に電気料金や水道料金などの生活費すらきちんと支払うことは難しくなります。たとえお金を持っていたとしても払い方がわからなくなってしまうのです。このような状態では、普通の日常生活を送ることすら困難となります。ですから、成年後見人が本人に代わってお金のことを管理するのです。この制度をうまく活用するためには司法書士への相談が不可欠です。司法書士は成年後見についての専門家であり、手続きを代行してくれるばかりか後見人の就任もしてくれるのです。

司法書士に成年後見に関する手続きの一切を任せる場合には、費用がかかります。まず成年後見人としての届出が必要となりますから、それに伴う事務手続き費用があります。そして、後見人に就任して以降の手続きは実務としての資産管理をしていくこととなります。ですから、毎月定期的な固定費として支払っていくこととなります。では、この価格の平均としてはいくらくらいになるのでしょうか。一般的には数万円かかることが多いですが、後見人を必要としている人の中にはあまり支払えない人もいます。年金だけで生活している人も多いからです。そのような場合には要相談となりますので司法書士に相談してください。また、全国の司法書士会に問い合わせを行うことも可能です。